【3月】
1日 議会(質疑) 議事録・発言集
4日 くらしセンターべしみ学習会
(福祉基礎構造造改革・支援費について)
障害者が介護保険制度に組み込まれることになると、介助者に資格が必要になるかどうか。今まで、人と人の関係性で支え合ってきたつながりが、制度の名のもとで分断されるのか。2003年の福祉基礎構造改革を前に、介助のシステムが支援費を介在することによってどう変わっていくのか。それを互いに学び会おうという、連続学習会、今日の講師、県健康福祉部の遅塚さんは「国がどんなにすごいことを考えているか、僕は知らない」という挑発的なタイトルで、1.基礎構造改革によってかわるもの、かわらないもの、2.措置と契約のちがい、3.ほっといてほしいこと、ちゃんとやってほしいことと問題を整理した上で、「地域で暮らすためには、毎日の生活援助の中まで踏み込んだ仕組みをつくろう」と問題提起。行政職の人たちが、みんなこういう考えにたってくれたら、と思いました。
5日 議会・文教福祉委員会
6日 議会・文教福祉委員会
予算については、本会議でかなりつっこんだ質疑がされるため、委員会での質問は細かい点を残すのみとなります(本会議とだぶって質問する委員もいますが……)。
私は次のような点について、質問しました。
1.13年度には取り組みたいと答弁を受けていたレスパイト事業(障害児・者生活支援事業)が予算計上されていないのは?
<答弁>県の補助の関係で、実施できなかったもの。
2.講師絵症が打ち出している「高齢者介護予防・生活支援事業」のうち、自立生活を支えるのに大切だと思われる「軽度生活支援事業」がメニュー事業になっていないのはなぜか。
<答弁>これまでのヘルパー等の利用状況から、希望者が少ないと判断。
これについてはさらに、メニュー事業となって、利用の掘り起こしをはかるべきではないかと提案。
3.エンゼルプラン作成時の市民ワークショップ等では、「既存施設を利用した子育て支援センターの設置」等をのぞく声も強かったのに、初年度の予算として、まず児童センターの建設が予算計上されている。その敬意は?
<答弁>児童館建設は、30年以上も前からの懸案事項である。
これに対しては、まだ調査費の段階であるから、できるだけ、市民の声を反映できる計画の推進を求めました。
4.中学生海外派遣事業の派遣先が、オーストラリアに決まった敬意は? 近隣のアジア諸国のhぽうが、経費も安く、派遣後の交流も可能になるのでは?
<答弁>治安の問題、英語圏であること等を、派遣先の条件としたため。
細部を検討すると、賛成できない点も多々ありますが、修正予算を出せない(一人会派には、議案提出権がありません)以上、反対するのは無責任と考え、要望を出して賛成しました。
8日 議会・一般質問
9日 議会・一般質問
12日 土井たか子を囲む会
シンポジウムとパーティ
13日 議会・一般質問 議事録・発言集
15日 議会・一般質問
16日 中野中学校卒業式出席
19日 議会最終日、討論・採決 議事録・発言集
20日 国際友好協会フレンドシップパーティ
21日 土地開発公社評議員会、学校建設公社評議員会
議会だより編集委員会
25日 社会福祉法人つぐみ共生会評議員会
26日 みんな一緒に普通学級へ・埼玉連絡会と教育委員会との話合い
「就学にあたっては、あくまでも本人、保護者の方の希望を考えて、入学先を決める」といいながら、就学時健診でチェックされたあとの指導が、養護学校、特殊学級へ振り分ける色彩の濃いものであることが判明。また、入学後の判断材料として、「知能テスト」を使っているなど、どう考えても「ノーマライゼーション実現」という総合振興計画の趣旨と、現場がかけ離れていることを実感した話合いでした。極めつけは、養護学校卒業後の進路指導の資料として、普通高校の募集要項はほとんどないこと。養護学校を卒業したら、高等部へ、という考えしかないことが分かりました。
27日 埼葛清掃組合議会
28日 埼葛清掃組合議会
29日 障害者就労・生活支援検討会議準備会
30日 地方政治改革ネット学習会
(教育委員会について)
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