●「母さんの視点」過去ログ
●議会&市政
●自伝風の長めの自己紹介
●活動日誌
●活動日誌過去ログ
●風のたより(片山いく子の議会報告)
●議事録・発言集
●メールフォーム
●メールありがとう
●リンク
トップ>>>議事録・発言集

本会議議案質疑・その1

春日部市近代化資金融資あっ旋条例及び小口特別融資あっ旋条例の一部改正について No.1

★1回目の質疑

 「春日部市近代化資金融資あっ旋条例及び小口特別融資あっ旋条例」の一部改正について、「フォーラム春日部」を代表して質疑させていただきます。

 今回の条例改正は、埼玉県信用保証協会の信用保証制度が見直され、「責任共有制度」が導入されることになったことに伴って行なわれるもの、との説明をいただきました。

 そこで、1回目の質疑はこの「責任共有制度」の導入についての基本的な点について、2点お伺いします。

 まず、1点目です。この「責任共有制度」が導入されることになった背景および経緯についてお示しください。

 2点目です。この制度が導入されることによって春日部市および融資を受ける事業者はどんな影響を受けることになるでしょうか。

 以上、2点お伺いいたします。

★関根環境経済部長の1回目の答弁

「責任共有制度」が導入されることになった経緯についてでございますが、平成17年6月に、国の中小企業政策審議会基本政策部会において、信用補完制度のあり方に関する取りまとめがなされました。
 この中で中小企業金融の円滑化のためには金融機関が借り手である中小企業者の経営状況や財務状況を的確に把握し、適切に評価した上、安定的かつ長期的な視点に立って金融を行なっていくことが望まれるとしております。

 さらには、信用保証協会と金融機関とが適切な責任共有をはかり、両者が連携して融資を実行し、その後における経営支援や再生支援等の中小企業に対する適切な支援を行なうことが必要であると報告されております。

 このようなことを踏まえて、適切な責任分担をはかる観点から、代位弁済時に金融機関もその一部を負担する、「責任共有制度」が平成19年10月からの導入が中小企業庁で決定されたものでございます。

 次に、改正後の影響でございますが、「責任共有制度」導入による影響ですが、金融機関にとってはリスクをともなう融資になることと思われます。
 市の損失補償の割合も変更されることにより、従来、中小企業近代化資金については代位弁済元金の15%または10%相当の額となっておりますが、金融機関も20%相当額を負担することから、導入後の中小企業近代化資金および一般小口資金の場合12%または8%相当額の負担が生じます。
 特別小口資金の場合には、代位弁済元金の10%相当額の負担となり、従来と変更はございません。

 また、融資審査事務手順の変更にともない、融資審査会を廃止することにいたしましたが、現在においても融資実行にあたっては、信用保証協会の承諾と金融機関の了承が必要となっていることから、廃止することによる影響は生じないものと考えております。 
 融資審査会の廃止により、委員の報酬および費用弁償等が不要になることから、年間98万4千円ほどの負担削減になります。
 仮に、融資審査会を存続させた場合には融資審査会の準備および開催のための期間を要するため、融資実行までの期間が長くなるという業者にとってのデメリットが生じるものと考えております。

2回目の質疑へ>>>9月議会議事録目次へ>>>トップへ