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2007年9月議会一般質問

その1 春日部市総合振興計画について No.1

★1回目の質問

 この「総合振興計画」は、合併して新市となった春日部市が、今後10年間、どんなまちづくりを進めていくのか、その施策の方向性を決定する、大変重要な計画と認識しております。

 その観点から、大きく、2点にわたって伺います。

 この「総合振興計画」ですが、昨年の10月から「市民ワークショップ」を5回開催し、幅広く「市民意識調査」を求めるなどして、「市民参加」を柱に進めてきたと伺っております。
 この「計画」策定も、この8月に素案がまとめられ、1ヵ月にわたって市民参加の総仕上げともいうべき、パブリックコメントが求められました。

 そこで、まず第1点、これまで、この計画策定が、どのようにまとめられてきたのかを、具体的にどのような組織が、これは構成メンバーも含めて、いつ、どのような作業を行ない、どの段階でどのような決定がなされたのかも含め、お示しください。

 2点目です。

「総合振興計画」以前に、春日部市がまとめてきた、各種の計画があります。
 その中には、「市民参加」、あるいは「当事者参加」の元にまとめられてきた計画もあります。
 そこで、それら既存の計画が、どのようにこの「総合振興計画」の中で検討され、もしくは反映されてきたのかについてお伺いいたします。

 具体的には、
・  新市建設計画
・  障害福祉計画
・  次世代育成支援行動計画
・  地域防災計画
 などではないかと思います。

 特に、「新市建設計画」は、合併後10年の、新しい春日部市の将来像を合併協議会で慎重に検討し、策定し、それを元に合併の是非を市民に問うた計画です。
「新市建設計画」の示す将来像と、それを実現するための方向性が現在策定中の「総合振興計画」の中で大きく変わることがあってはならない、と考えます。
「総合振興計画」を策定する際に示された、「策定に当たっての考え方」の中にも、「新市建設計画をベースとした施策体系の整理及び成果指標の設定を行なう」とありますけれども、施策体系の整理が、見直し等も含めた検討が、いつ、どこで、そのように行なわれたのかについてもお伺いいたします。

★奥澤総合政策部長1回目の答弁

「総合振興計画策定」の経過等につきまして、ご答弁申し上げます。

 今回の計画につきましては、平年20年度からの実施を目指しまして、平成18年度から策定作業を進めてきたところです。

 策定にあたりましては、市民と共同による計画作りを基本的な考え方としているため、策定の当初から広く市民参加を求めてまいりました。

 まず、昨年10月から今年1月にかけて、「地域まちづくり広場」というふうに称しましたが、市民ワークショップを計5回開催したところです。

 この、「地域まちづくり広場」では、市のまちづくりについて活発な意見交換を行ないまして、その結果を最終的に提言書としてまとめております。

 さらに、「市民まちづくり会議」と称する、市民と職員の協働によるワークショップを、今年3月から現在まで6回にわたり開催したところです。

 この「市民まちづくり会議」では、市民ワークショップでまとめられた提言書を踏まえまして、市の将来像や街づくりの基本目標、各施策などについて、各部門の担当職員とともに、総合振興計画の素案作りを行なってきたものです。

 次に、庁内の策定体制といたしましては、部長級職員により構成される、「総合振興計画策定委員会」を、昨年8月から現在まで6回にわたり開催をしまして、さらに分野ごとの次長および課長級職員から構成されます、専門部会を5部会設置いたしました。
 また、その専門部会には、実務的な作業を行なうための、ワーキンググループを昨年11月から現在まで6回にわたって開催をいたしまして、素案の策定を行なってきたという経過です。

 この「策定委員会」や専門部会では、「市民まちづくり会議」から提案された内容と、担当課から提案された施策などについて、整合をはかってきたものです。

 次に、審議機関といたしましては、「総合振興計画審議会」を、昨年11月から現在まで4回開催をいたしました。

 そのほか、「地域まちづくり審議会」を、今年2月から現在まで、春日部・庄和地域で各3回開催いたしまして、新市建設計画との整合等について、主にご審議をしていただいているところです。

 これらの審議会につきましては、現在素案をお示しして審議していただいているところですが、この素案に対して来月中には答申をいただく予定でおります。

 このほか、計画策定のための基礎データといたしまして、昨年10月に転出者意識調査、今年3月に小中学生まちづくりアンケート調査、4月に市民意識調査を実施をしたところです。

 また、議員ご質問の中にもありましたように、8月13日から今月12日まで、「市民意見提出制度」による、意見募集をおこなって広く市民の方々の意見をお聞きしたところです。
 この応募をしていただいた市民意見につきましては、現在とりまとめを行なっているところですので、今後改めてご報告をさせていただくというふうに考えております。

 これらを踏まえまして、さらにこれまでに各方面からいただいたご意見を集約して、「総合振興計画」の原案としてまとめまして、12月定例市議会に提案させていただきたいという予定で考えております。

 次に既存の計画が「総合振興計画」にどのように検討・反映されてきたのかというご質問にご答弁申し上げます。
「総合振興計画」は、市の最上位の計画でありますために、各部門計画の根拠となり、整合がはかられなければなりません。
 さらに、内容としても実施をしなければならない施策を、ほとんど全て網羅しているものです。

 合併後につきましては、この総合振興計画が策定されていませんでしたので、「新市建設計画」がそれに変わる計画となっているわけですが、この「新市建設計画」につきましては、「総合振興計画基本方針」にお示しをしました通り、「総合振興計画」の基本となるものです。
 実務的には、各担当課において計画に位置付ける各施策について、「新市建設計画」に位置付けられた施策と十分な整合をはかり、その上で、提言書や市民アンケートなどの市民の意見につきましても、各施策に反映をしていくという方針で検討を行なってきたところです。

 さらにご指摘の「障害福祉計画」あるいは「次世代育成行動計画」、「地域防災計画」などの、すでに策定されている部門計画につきましても、「新市建設計画」との整合をはかる形で策定をされておりますので、「新市建設計画」を基本として策定している今回の計画とは当然整合をし、それらが反映されているものというふうに考えておりますが、素案の作成段階から各担当課においても、それらを十分考慮しておりますので、各部門計画は「総合振興計画」に十分反映され、整合をしているというふうに考えております。

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