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一般質問(2008年3月12日)

その2・特定健康診査・特定保健指導について

1回目の質問(二)

 健診の結果、「動機付け支援」、「積極的支援」が必要となった場合、どこで指導を受けることになるのでしょうか。

 
健診についての本人負担については、74歳までは1,100円、75歳以上は800円という説明がありましたけれども、この保険指導については、本人の負担はいくらになるでしょうか

 また、75歳以上の場合は、後期高齢者医療の保険者の努力義務として「特定健康診査」が行われることになります。

 この「特定健康診査」と「特定保健指導」を広域連合で行うのは無理があるのではないかと思われますが、健康診査と保健指導は、どこで行うことになるのでしょうか。
 指導料の本人負担はどうなるのでしょうか。

白石健康保健部次長の答弁

 特定健康診査の受診結果につきましては、各医療機関から埼玉県国民健康保険団体連合会へ電子化したデータを送付しまして、連合会の健診データ管理システムでの階層化機能を用い、年齢、内臓脂肪蓄積の程度、それからレベルとリスク要因の数値に応じて、それぞれ動機付け支援とか積極的支援のレベル判定を行なうものです。
 
 この判定結果を受けまして、市は動機付け支援の対象になった方につきましては、特定保険指導利用券を受診者に送付しまして、特定健康診査を受診された医療機関で保健指導を受けていただくものです。

 積極的支援については、市が直接行なうもので、生活習慣の改善について支援を行なって参ります。

 いずれの場合についても、自己負担は行いません。

 特定保健指導の後期高齢者分につきましては、これは健康増進法による保健士による相談ということで、直接健康課、市の方で対応する、ということになります。

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