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請願第3号「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書を国に提出することを求める請願」に対する賛成討論(2008年6月19日)

 フォーラム春日部を代表し、賛成の立場から討論いたします。

  まず第1点、この後期高齢者医療制度は、医療にかかる機会の多くなる、75歳以上の高齢者を、年齢によって切り分けたことが問題です。

 セイフティネットというのは、支え手が広範であればあるほど、安全性の高い、強固なネットとなることは自明の理です。

  2点目として、他の社会保障制度との整合性が取れない制度となっていることが、大きな問題として指摘されています。

 細かい点をことで申し述べることは差し控えますが、年金制度の一元化の中では、今まで年金保険料を長い間払い続けてきた人たちにとって、給付額が突然変わるのは問題として、先送りされています。
 しかし、この後期高齢者医療制度は、若い時には、将来年老いたときには安心して医療にかかることができると信じて、高い保険税を払い続けてきた方々に対して、全く新しい制度に移ることを強制するものとなっており、一体この国は社会保障を、ことに高齢者の生命、暮らしを支えるための保障をどう考えているのか、という批判が高くなっています。

 今、政府は制度の見直しをしていると言いますが、単に保険料の負担軽減程度の見直しでは、この制度の持つ根本的な問題、社会保障制度に対する不信感を払拭することは不可能です。

  今こそ、この制度を廃止し、老人医療について、社会保障制度の中で矛盾なく、国民が信頼して支えあう制度の再構築を議論すべきと考え、この請願には賛成いたします。

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