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一般質問・その11

☆春日部駅東西の通り抜けについてー2

【2回目の質問】

 私はこの質問をさせていただいて、かれこれ8年ぐらいになると思いますけれども、私以外にも入れかわり立ちかわり、いろいろな議員の皆さんが質問しています。

 ですけれども、確かに春日部、現状は変わっていないのです。現状が変わっていないから問題だと思います。

 春日部駅周辺連続立体交差化事業が完成すれば解決する、と言われ続けて8年です。
 この連続立体交差化事業がいろんな事情でおくれているというのは、私はこれは鉄道事業者さんと行政も少しは責任の一端を感じていただきたいというふうに思っています。

 確かに春日部駅構内、エレベーターはできました。新バリアフリー法に基づいてエレベーターはできました。
 しかし、エレベーターができたから事足れりということではなしに、新バリアフリー法というのは、先ほど部長が言われた交通弱者の皆様が少しでも交通の不便を解消するための法律であります。
 そのために駅の東西の自由な通り抜けができないことに対する不便の解消、これは当然必要なことではないでしょうか。

 そしてまた、まちなかにぎわいのためにも、私は駅の東西通り抜けというのは必要だと思っています。

 もし切符が必要なのであれば、例えば往復乗車券を買った人については入った時間を刻印するなりして、それで改札出たときに時間を見ていただいて、不正利用がないようにするとか、そういった方策などもいろいろ考えられるのではないかと思いますけれども、ぜひとも今後前向きな方向で取り組んでいただきたい、これは要望ですけれども、市長に改めてそういう見解を伺いたいと思います。

★石川市長の答弁 

 春日部駅構内の通行については、中心市街地の活性化を図る上で重要なことでございます。
 そのためには、春日部駅付近連続立体交差事業の完成が抜本的な解決方法であると考えております。

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