2012年3月議会・一般質質問その1
市営住宅について(1)
★1回目の質問
春日部市で市営住宅が整備されたのは、古くは昭和30年代からであり、住宅が老朽化すると同時に長く居住されている方が多いためか、居住されている方も高齢化している傾向があるのではないかと思われます。
こういった市営住宅の課題、対策についてお伺いいたしますが、1回目はまず市営住宅に入居されている世帯の中で、3階以上の中上層階に居住しているご高齢の方の割合についてお伺いいたします。
★香田寛美都市整備部長の答弁
市営住宅の現状についてのご質問にお答えいたします。
平成24年2月末現在、市営住宅は全15団地、459戸があります。
建物の種類で分類いたしますと、中層耐火構造の3階建てから5階建てにつきましては、5団地、14棟で282戸です。
また、平家建て及び2階建てについては、11団地、100棟、177戸となっております。
ご質問の3階建て以上の割合ということですので、中層耐火構造の住宅について申し上げますと、全体で599人が入居しており、60歳以上の方が217人、中層全体では36.2%、これを3階以上とした場合には94人で、同じく中層全体の15.7%、世帯ですと77世帯ですので、中層全体の27.3%となっているところです。
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