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2012年9月議会・一般質質問その5

公共交通施策について(1)

★1回目以降の質問

 平成23年2月に策定されました春日部市地域公共交通総合連携計画は、基本方針として次の5つを挙げております。

 1つ目として、高齢者や交通弱者を初めとしたあらゆる世代の市民の交流を促す公共交通の実現

 2つ目として駅を中心としたコンパクトな低炭素都市の形成に資する公共交通の実現 

 3つ目として、各交通機能の連携により市民の誰もがいつでも便利に利用できる公共交通の実現 

 4つ目として、移動目的による時間帯の違い等の特性を活用した効率的な公共交通の実現 

 そして、5つ目として、事業者と利用者の相互で支える持続可能な公共交通の実現 

 以上5つの基本方針に基づいて策定されています。

 この計画は、平成23年度からスタートして1年を経過しておりますけれども、実際にはこの5つの基本方針を達成するために設定されております10の基本施策のうち、平成23年度には5つの施策で具体化を進めるとし、残りの4つの施策は平成24年度から具体化を進めるとされていて、春バスの再編、拡充のみ平成23年に準備して平成24年度から事業を展開するというふうにされています。

 そこで、1回目は1年たった時点での計画の進捗状況についてお伺いいたします。

 そのうち先ほど申し上げましたように、実際に23年度から実施されております春バスの第2次運行計画について、実際に運行が始まって以来の具体的な利用状況や行政経費の節減についてなど、結果についてお示しいただきたいと思います。

★香田寛美都市整備部長の答弁

 地域公共交通総合連携計画におきましては、基本方針に基づく各目標を達成するために、10の基本施策を実施することになっています。

 これらの基本施策につきましては、それぞれ具体化期間、事業化準備期間、実施期間といった実施スケジュールを設定しておりまして、平成23年度及び平成24年度においては、春バスの再編以外ほとんどの施策が具体化期間もしくは事業化準備期間といった段階でした。
 現時点では5つの施策に絞り込んで取り組んでいるところです。

 具体的に申し上げますと、1点目としまして、春バスの再編の施策では、計画4路線中2路線を事業化したところです。

 2点目の鉄道駅における交通結節点機能の向上の施策では、南桜井駅周辺整備により南桜井駅南口ロータリーを整備し、屋根つきのバス停を新設したところでして、このバス停については、現在春バスの停留所として使用しているところです。
 24年度についても、北口ロータリーを整備する予定でして、同じように屋根つきのバス停を新設する予定です。

 3点目の交通不便地域の削減への取り組みの施策では、新たな交通サービスの導入に向けて、地元の自治会長さんたちと話し合いましたが、調査の結果、導入は行わないということになったところです。

 4点目のバス停の交通結節機能の強化の施策では、春バス再編時にコンビニ等の駐車場を利用したパーク・アンド・バスライドによる交通結節機能の強化に向けた導入の調整を行いましたが、店舗関係者との諸条件が合致せず、導入には至っていないといったところです。

 5点目として、路線バス等の拡充とバス停の環境改善の施策では、ノンステップバスの導入を計画的に進めているところです。

 次に、春バスの再編路線の利用状況についてですけれども、ことし4月の運行スタートから8月末までの5カ月間におきまして、利用者数は粕壁、幸松ルート、こちらが1万8,364人で、次に庄和地区ルートが5,413人、合計は2万3,777人です。
 利用者につきましては、4月から8月まで月々増加している状況でして、4月対比でいきますとおおむね1.5倍になっているということです。
 行政経費の削減ということですけれども、利用者数の増加が必要で、定期的な6日間の運行をすることにより、利用者の定着を図ってまいりたいと考えているところです。

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